皆さんは透明なものというと何を思い浮かべるだろうか。世代によって違うと思うが、著者は、透明なものというと、「透明人間」しか思い浮かばない。知識の無さに恥ずかしさを覚えるが、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。以前、透明な魚(実際は無脊椎動物だった)が発見されたという記事をみたことがある。まさかそんな事があるはずがないと思ったが、実際に写真をみて事実だと認識した。

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

まず、とても美しいことで知られる「ガラスカエル」をご紹介しよう。「ガラスカエル」と言ってもガラスでできたカエルではない。生きたカエルである。ガラスのように美しいためにそのように名付けられた。丁度、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸に挟まれたコスタリカ共和国の森に生息しており、日本名は「ミダスアマガエルモドキ」という学名が付いている。この画像は、写真家Nic Reusensさんが撮影したものである。

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

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【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

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通常の大きさは、2~3センチと小型のカエルに属する。初めて発見されたのは1872年のこと。
出典:Daily Mail

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

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「ガラスカエル」の卵は透明で美しいことが知られ、中に泳いでいるオタマジャクシも同様に透明である。小型の上、透明であるため、森の中で発見するのは至難の業だと言われている。

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

本題に入るが、今回、ロシアで骨格までもがはっきりとわかるほど透明なカエルが発見され話題になっている。詳しくみてみよう。まず写真をご覧いただきたい。何やら先ほど紹介した「ガラスカエル」よりも、グロティスクな感じがする。

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

ロシア・チュメニ州クラスノウラリスク市郊外にて約60匹が発見され、体は完全に透明で骨格や内臓をみることができるという。肩部分に謎の突起が生えていたり、足の指が多いなどの奇形を併発しているものが多数含まれているという。
出典:Daily Mail

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

問題は、自然発生的に生まれたカエルではないという点だ。明らかに突然変異の確率を遥かに越えるレベルで発生している。もともと同市は、天然資源の掘削が盛んで、それに伴う大量の化学薬品も使用される。その化学薬品によって、土壌が汚染し、それを媒体として様々な動植物に影響を与えていると

発見者であるウラル工科大学・自然科学研究所のウラジーミル・ヴェルシーニン博士(動物学)は語る。その一方で、今回の事例は特別であり、オタマジャクシの時に何らかの寄生虫に感染したことが原因ではないかと指摘する声も上がっているようだ。今後の研究によって明らかになっていくだろう。
出典:Daily Mail

【警鐘】 透明なカエルphoto by: Daily Mail

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いかがだろうか?以前より環境汚染問題は取り上げられているが、たびたびこのような内容を目にするたびに考えさせられる事例だ。ロシアもそうだが、中国も工業化により環境汚染問題も酷いと聞く。誰しも豊かな生活を望むのは仕方がないことだろうが、考えるところがあったのは著者だけだろうか。

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